七大タイトル覇者とトップランカーが激突する夢のトーナメント。 第6回 フマキラー 囲碁マスターズカップ

大会概要

フマキラー 囲碁マスターズカップ

七大タイトルを制した日本囲碁界最強レベルの棋士が競演する50歳以上の賞金 ランキング上位者による史上初のトーナメントとして誕生した「フマキラー 囲碁マスターズカップ」。
歴代王者
 第1回 二十五世本因坊 治勲
 第2回 王 銘琬 九段
 第3回 小林 覚 九段
 第4回 二十五世本因坊 治勲
 第5回 二十五世本因坊 治勲
2015年、第5回大会では、前回マスターズを制した二十五世本因坊 治勲と武宮 正樹 九段との決勝対決となり、接戦の末、二十五世本因坊 治勲が、白5目半勝ちとなり二連覇、本大会3度目のマスターズカップ王者に輝きました。
2016年、今大会の結末は、連覇か、返り咲きか、それとも初優勝か。
新たな伝説の頂点に挑む歴史的な戦いの幕が、いま再び上がります。

七大タイトル ●棋聖戦 ●名人戦 ●本因坊戦 ●王座戦 ●天元戦 ●十段戦 ●碁聖戦

優勝賞金

500万円【準優勝150万円】

出場資格

50歳以上の現役棋士とする。
本戦16名のトーナメント戦とする。
50歳以上の現役七大タイトルホルダーおよび経験者(13名)と前期準優勝者を本戦シードとし、本戦16名に満たない場合は予選枠を設ける。
今期は3名の予選枠、参加資格棋士は50歳以上の2015年度賞金ランキング上位者。

大会方式

ノックアウトトーナメント戦

対局ルール

持ち時間1時間(5分前から一手60秒の秒読み)

本戦シード出場棋士

  • 二十五世本因坊 治勲 (6年連続6回目)
  • 小林 光一 名誉棋聖・名誉名人・名誉碁聖 (6年連続6回目)
  • 小林 覚 九段 (5回)
  • 武宮 正樹 九段 (6年連続6回目)
  • 林 海峯 名誉天元 (6年連続6回目)
  • 王 銘琬 九段 (4回)
  • 羽根 泰正 九段 (6年連続6回目)
  • 大竹 英雄 名誉碁聖 (6年連続6回目)
  • 二十四世本因坊 秀芳 (6年連続6回目)
  • 工藤 紀夫 九段 (6年連続6回目)
  • 片岡 聡 九段 (6年連続6回目)
  • 王 立誠 九段 (5年連続5回目)
  • 彦坂 直人 九段 (4年連続4回目)

予選参加棋士

お知らせ:予選の結果、本戦出場者が決定しました。
石井 邦正 九段 (2年連続3回目)、淡路 修三 九段 (2年連続4回目)、小県 真樹 九段 (2年連続3回目)

日程

  • 組合せ抽選会2016年2月
  • 本戦2016年3月〜
  • 準決勝2016年6月25日(土) 広島県にて開催
  • 決勝2016年7月9日(土) 日本棋院市ヶ谷本院

本棋戦に関するお問い合わせは

公益財団法人 日本棋院 棋戦企画部
〒102-0076 東京都千代田区五番町7-2 TEL 03-3288-8609 FAX 03-3288-8942

協賛の趣旨

囲碁は伝統文化として教育現場にも導入され、礼儀作法を学ぶ「心の教育」と、脳の活性化をもたらす「知の教育」の両面に効果的に活用されています。フマキラーは、囲碁によって得られる「マナー」「構想力」「計算力」「先見力」といった能力は、ビジネスにおいても重要であり、日本の将来を担う優秀な人材の育成にもつながると判断し、この競技の魅力を広く伝える本大会に協賛することとなりました。囲碁マスターズカップを通じ、囲碁の普及・発展のお手伝いをするとともに、両社の連携をさらに強化していきたいと考えています。

フマキラー株式会社

第5回 囲碁マスターズカップの情報はコチラ
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主催 公益財団法人 日本棋院 / 協賛 フマキラー株式会社